Sollective のプロフィールは企業がプロジェクトに必要なフリーランスを見つけるために最適化されていますが、フリーランスからプロジェクトへの応募があった、またはデータベース検索をした際に、フリーランスプロフィールのどの部分を重視して見ればいいか、職種別にポイントをお伝えします。
エンジニアやクリエイティブ系のフリーランスの場合
ポートフォリオをチェックしましょう。フリーランスプロフィールのポートフォリオ機能では、成果物のリンクや詳細説明が見れるようになっています。成果物は何か、またどのような役割で何をやったのかを確認するようにしましょう。
また、エンジニアだとGithubや、デザイナーだと個人ウェブサイトなどの外部リンクがプロフィール上にある場合もあるので、それらも併せてチェックし、求めている人物像にフィットするか判断しましょう。
ビジネス系フリーランスの場合
ビジネス系人材の場合、エンジニアやクリエイティブ系人材と比べて、ポートフォリオがない方もいます。そのため、職歴で「どこで」「どんな役割で」「何をやってきたか&達成したか」をチェックするようにしましょう。この他にもスキルやケイパビリティなども見て、プロジェクトにフィットするかチェックしてみましょう。
プロフィールの情報だけで判断しないこと
プロフィールを見る際に覚えておいてほしいことは、「誰もこれまでの経験やスキルを全て網羅することはできない」ということです。例えばあるフリーランスエンジニアの場合、Typescriptはできるが、その人にとってTypescriptはあまり重要でないため、あえてトップスキルには入れていない、というケースがありました。このような「実はこんなスキルを持っていた」や「今どんなプロジェクトをやっているのか」「どういったことに挑戦したいのか」「プロジェクトのキャッチアップはできるのか」など、実際に会って話すことで、プロフィールには書かれていない情報を得ることができます。大切なのはプロフィールの情報だけで良し悪しを判断しないこと、そして常にオープンマインドいることです。少しでも相手に興味を持ったら、つながりリクエストを送信して、会って話してみましょう。そうすることでプロジェクトに求めている人物像の解像度なども上がってくるはずです。
関連記事: