Invoice by Sollective では作成した請求書の自動ナンバリングを調整する機能があります。これにより、請求書の記録をユーザーの好きな方法で整理したり、他のソフトで作成した請求書と一致させたり、請求書の管理が簡単になります。
これはメニューの アカウント設定 > Invoices から設定できます。
Invoices の請求書番号の設定箇所では以下のように表示されています。
設定
番号のフォーマット
このセクションの上部には請求書の番号のプレビューが表示されています。 これは次の請求書作成時に、あなたが設定したフォーマットがどのように見えるかをリアルタイムで更新しています。
フォーマットを変更するには、ブラケット({}
)の間の変数を使用する必要があります。例えば、{MONTH}
という変数を使用すると、請求書の番号にはその月の数字が自動的に使用されます。
また、このフォーマットでは英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)を使用することができます。 例えば、番号フォーマット欄の先頭に「INV-」を追加すると、新たに作成したすべての請求書が「INV-」から始まるようになります。
さらに、番号フォーマット欄のすぐ下にある+クライアントコードなどをクリックすると、簡単に変数を追加することもできます。
各変数の概要
{YEAR}
: 請求書の発行年{MONTH}
: 請求書の発行月{DAY}
: 請求書の発行日{CLIENT_CODE}
: Sollective に登録している企業には自動的に設定されています。またはユーザーが連絡先にクライアントを追加した場合、ユーザー自身が設定できます{SEQUENCE_NUM,n}
: 請求書全体の通し番号(ユーザーが作成した請求書の総数)。nは使用する数字の桁数(例:{NN,3}
の場合、最初に発行される請求書は001となります){CLIENT_SEQUENCE_NUM,n}
: 特定のクライアントに対して作成されたの請求書の通し番号(特定のクライアントの請求書の総数)。nは使用する数字の桁数(例:{NC,3}
の場合、このクライアントに対して作成した最初の請求書が001となります)
請求書カウンター
{SEQUENCE NUMBER}
の変数を使用している場合、Sollective のシステムがどの番号からカウントするのかを設定・変更できます。すでに既存の請求書シリーズがあり、1からカウントをやり直したくない場合に便利な機能です。