Sollective ではメッセージのやり取りを行う前に、メッセージ相手につながりリクエストを送信する必要があります。ここではフリーランスに向けたつながりリクエストの書き方のコツと例文をご紹介します。
1. パーソナライズする
パーソナライズされていない定型文メッセージは対応してもらえない可能性があります。フリーランスのプロフィールを見て、いいなと思った点や魅力的だと思った点など、連絡するに至ったポイントを具体的に伝えましょう。
経験が魅力的と伝える場合:
例)株式会社ABCでリードUXデザイナーとして宿泊予約アプリのUXリサーチと設計をご担当された経験を拝見し、ぜひ一度お話しさせていただきたいと思い、ご連絡させていただきました。
作品・プロジェクトが魅力的と伝える場合:
例)Youtubeのキャンペーン広告を手掛けられた実績などを拝見し大変感銘を受け、弊社のプロジェクトでご活躍いただけるのではないかと感じ、ご連絡いたしました。
スキルが魅力的と伝える場合:
例)グラフィックデザインが得意であり、ブランディングやVIの分野でも幅広くご活躍されていることにとても興味を持ち、現在弊社が抱えているプロジェクトについてお話しをさせていただきたいと思い、ご連絡しました。
2. 自社の紹介・アピールをする
自社の紹介をする際には、事業内容、提供しているサービス内容、会社の実績などのアピールポイントを簡潔に記載しましょう。
例)弊社は登録ユーザー数国内No.1のフリーランス向けのお仕事マッチングアプリの開発・提供を行っています。
例)B2Bのブランディング・マーケティング支援事業を行っており、これまでに外資系自動車会社のマーケティング施策や日系有名飲料企業のリブランディングなどを行ってきました。
3. わかりやすく簡潔に書く
相手がそこまで欲していない情報を長々と書いていると、しっかりと読んでもらえない・対応してもらえない可能性があります。自社の説明や実績は簡潔にまとめるように気をつけましょう。Sollective ですでにプロジェクトを投稿している場合は、何についての話かすぐにわかるようにプロジェクトのリンクもメッセージに入れて送りましょう。また、ファーストコンタクトのメッセージで回答に時間がかかりそうな質問を投げかけると、相手が「面倒くさい」と感じ、対応してもらえる可能性が下がるので避けましょう。しっかりと相手を意識して文面を作成することが大切です。
メッセージの例:
これまでの3つのコツを踏まえたつながりリクエストのメッセージ例(デザイナーに送信する場合)がこちらです。
例)
初めまして!株式会社ABCの山田と申します。弊社は登録ユーザー数国内No.1のフリーランス向けのお仕事マッチングアプリの開発・提供を行っています。(←事業内容やアピールしたいポイントを入れる) 今回〇〇さまのポートフォリオで〇〇の実績や〇〇社でデザインリードとしてご活躍されたご経歴を拝見し、(←プロフィールを見ていいなと思った理由や魅力的に感じた点を入れる)弊社のプロジェクト(←プロジェクトを投稿している場合はプロジェクトのリンクを入れる)でお力をお借りできないかと思い、ご連絡いたしました。 ぜひつながって、一度お話をさせていただけると嬉しいです!お忙しいところ恐縮ですが、 ご連絡お待ちしております。
番外編:
つながりリクエストを送るタイミング
Sollective では金曜日夕方以降を避けてつながりリクエストをお送りすることをおすすめします。送信されたつながりリクエストの有効期限は72時間ですが、フリーランスも週末は休まれている方が多いため、リクエストに対応できず、期限切れになってしまう可能性が高くなります。リクエストは週末を避けて送りましょう!
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